世界100ヶ国以上で普及するモバイル・トラベルアプリ、待望の日本語版登場!



2015年10月19日

セーバートラベルネットワーク

 

世界100ヶ国以上で普及するモバイル・トラベルアプリ、待望の日本語版登場!

~旅程管理アプリ『トリップケース』に日本語含む8言語を追加、計9言語に対応~

 

エアライン、ホテルチェーンなどの旅行サプライヤーや旅行会社にグローバルなテクノロジー・ソリューションを提供し、トラベルテクノロジー分野における世界最大手のセーバートラベルネットワーク(本社:Sabre Corporation米国テキサス州、日本支社長:中里秀夫、以下セーバー)は、2015年10月19日、世界の100ヶ国以上の旅行者や出張者に広く利用されている旅程管理アプリ、『トリップケース(TripCase)』に待望の日本語版が追加されたことを発表します。

 

本アプリは、世界で3割を超えるシェアを持つセーバーのシステム経由で予約された記録はそのまま反映される他、予約した航空会社・旅行会社・ホテルからの確認メールを指定のアドレスに転送することで、すべての旅程を一つのプラットフォームで管理することができます。ウェブサイトからの利用、手動での追記も可能です。

 

今回、従来の英語版に加えて日本語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語版の8カ国語版を追加し、合計9言語での利用が可能となったトリップケースは、既に世界100ヶ国以上の旅行者に利用され、同様のアプリの中でトップクラスのダウンロード数を誇っています。世界で11万以上の企業、旅行会社、航空会社で活用され、2014年には年間3,000万件以上の旅行を取扱っており、現在急成長している、旅行業界の代表的なモバイル・トラベルアプリです。

 

◆トリップケースの特長(利用料無料):

  1. いつでもどこでも、モバイルで簡単に常にアップデートされた予約情報を確認、一元管理できる
  2. フライト変更が生じた場合に自動で通知が届くため、慣れない言語や空港でも安心
  3. 最新のシートマップや、変更が生じた場合の代替スケジュールも簡単に検索
  4. 家族・友人や出張先の関係者と簡単に旅程を共有でき、危機管理にも役立つ
  5. 自身でオプショナルツアー、レストラン予約や会議予定を追加し、パーソナライズが可能
  6. 旅行先で、ハイヤー配車サービスの「ウーバー」を簡単に手配可能

 

 

ユーロモニター・インターナショナル社の2014年調査では、「2030年には旅行者は現在より10億人増加し、その多くがスマートフォンを持って旅行するようになるだろう」と推測しています。また、フォーカスライト社の2014年「旅行者とテクノロジーの調査」によると、「旅行者の中でスマートフォンの浸透率が最も高いのは中国で、旅行者の98%がインターネットを利用できる電話を所有している」としています。次いで浸透率が高いのは米国(87%)、英国・フランス・ドイツ(それぞれ76%以上)となっています。

 

トリップケースに新たな8カ国語を追加することは、「旅行者の好みに合わせた形態でパワフルなモバイルサービスを提供する」という、セーバーの戦略に沿ったものです。セーバーは、いち早くウエアラブル端末を使い始めた旅行者向けにAndroid Wear用アプリの開発を発表しているほか、2015年4月にはApple Watch用アプリも提供を開始しています。

 

日本市場に対しては、この世界各国で普及しているトリップケースと連携できるインバウンド(訪日旅行者)向けソリューションとして、「セーバーレッドアップス(Sabre Red Apps)」も展開しています。

 

■トリップケースのユーザーガイドは下記からご覧ください。

http://jp.sabretravelnetwork.com/home/products/tripcase

 

■トリップケースの詳細情報は、各言語の公式サイトもご覧ください。

日本語:http://jp.tripcase.com 

中国語・簡体字: http://cn.tripcase.com

中国語・繁体字: http://tw.tripcase.com 

韓国語: http://kr.tripcase.com

英語: http://travel.tripcase.com/