温故知新はSynXis Retailing(シナキシス・リテーリング)を含むセーバーのCRSシステム SynXis(シナキシス)を採用

日本各地でスモールラグジュアリーホテルを中心に旅の目的地となる施設を運営している株式会社温故知新は、セーバーのホスピタリティソリューションのCRSシステム SynXis(シナキシス)を活用して収益を最大化し、グローバルな存在感を高め、ゲストをおもてなしいたします。

シンガポールと東京、日本 – 2024年4月15日 – セーバーコーポレーション(NASDAQ:SABR) 

世界の旅行業界を支えるソフトウェアおよびテクノロジープロバイダーであるセーバー社は、日本のホテルチェーンである株式会社温故知新(以下、温故知新)との新しい契約を発表しました。温故知新はSynXisシステムを通じて、ゲストに最大限の体験を提供できると確信しており、またSynXisの最新機能であるSynXis Retailingを使用して、ホスピタリティリテールの未来に進化させていきます。 

SynXisシステムを通じて、SynXis Booking Engineがお客様の温故知新へのエンゲージメントを増加させ、直接予約のコンバージョンを促進します。同時に、SynXis Retailingを利用することで、個別のゲストエクスペリエンスを推進し、パーソナライズされた収益を可能にいたします。また、数十万人の旅行代理店および世界中のゲストに到達するためにセーバーのGDS(グローバルディストリビューションシステム)に参加します。さらにChannel Connectを使用して約600のオンライントラベルエージェンシー(OTA)チャンネルへの配信を簡素化および自動化を実現します。SynXis Retailing

「温故知新は非常に美しい、ユニークな施設を持っており、それぞれが独自のアイデンティティと体験を持っていますので、今回の契約において、セーバーの日本市場での存在感をさらに高め、温故知新が世界中の代理店や潜在的なゲストに到達できるようになることは非常に嬉しいです。」とセーバーホスピタリティのグローバルマネージングディレクター、フランク・トランパートが述べています。「SynXis Retailingを使用することで、彼らはホテルのサービス、ポリシー、商品、例えば特別な記念日にシャンパンを注文することや他では得られない体験を提供することができます。それらを予約プロセス内で宿泊部屋と同等に位置付けることができ、ゲストに本当にパーソナライズされた体験を提供できます。それに加えて、弊社のディストリビューションテクノロジーを使用することで、彼らは世界中の代理店やその旅行者に選ばれることができ、温故知新は将来の成長に向けて大きな前進をすることができます。」 

セーバーコーポレーションについて

セーバーコーポレーションは、旅行業界を代表するソフトウェア・テクノロジー企業です。最も多くの機会を追求し、最も複雑な課題を解決しています。弊社は革新的な製品と次世代テクノロジーのソリューションを通じて、世界中のサプライヤーと消費者をつなぎ、トラベルエコシステムを網羅しています。スピード、スケール、培った経験を活かし、未来のテクノロジーを日々作り上げており、航空会社、ホテル、旅行代理店などのパートナーに、世界中の旅行のリテールと流通及び提供を可能にしています。弊社は米国テキサス州サウスレイクに本社を置き、世界160以上の国や地域にサービスを提供しています。詳細はwww.sabre.comをご覧ください。

株式会社温故知新について

ホテル、旅館の運営・プロデュース・コンサルティング企業として2011年2月に創業。スモールラグジュアリーホテルを中心に老舗旅館のほか、スタジアム一体型ホテルをプロデュースするなど、「旅の目的地」になる他に類例のない個性的な施設を運営しています。2023年1月には「株主コミュニティ」を組成。2024年1月13日に新規開業した世界初のオフィシャル・シャンパン・ホテル「Cuvée J2 Hôtel Osaka by 温故知新」を含め、現在10ホテル、2つのレストランを運営。2024年4月には岡山県・玉野市の「道の駅みやま公園」内にカフェ「Miyama cafe PUUT」、12月には長野県・白馬村に当社初となるラグジュアリーホテルコンドミニアム「ホテルラ ヴィーニュ白馬 by 温故知新」をオープンいたします。