• Press Release

    Hotels

    July 13, 2022

    京都の株式会社ホテルエムズ(Hotel M’s Co. Ltd.)、外国人観光客の渡航制限の緩和に向けて、インバウンド観光を促進するためにSabreのテクノロジーを選択

    シンガポールおよび京都 –  2022年7月13日 – 世界の旅行業界をリードするソフトウェアとテクノロジーの提供者であるSabre Corporation (NASDAQ: SABR) は、本日、株式会社ホテルエムズ(Hotel M’s Co. Ltd、京都市)と新たな契約を締結したことを発表しました。この契約は、日本が国境規制を緩和する中で、Hotel M’sの販路を地理的に拡大、海外旅行者の誘致を支援するためのものです。 日本は、3月以降、外国人観光客への全面的な開放に向けて、旅行制限の緩和を着実に進めています。今後予想される観光客の増加に備え、その需要を取り込むために、株式会社ホテルエムズは、Sabre 社と新たなテクノロジー契約を締結しています。この契約により、同チェーンは、Sabreホスピタリティの革新的なSynXisプラットフォームを通じて、世界中で全ての主要なグローバル・ディストリビューション・システム(GDS)で数十万社の旅行代理店に在庫を提供することが可能になります。 株式会社ホテルエムズ代表取締役の大槻紘平は、「私たちは、より多くの人に京都を知ってもらい、私たちと同じように京都を好きになってもらい、お客様の全員に何度も足を運んでいただきたいと思います」と語りました。「真のホスピタリティに関する私たちの哲学とは、ホテル内にあると伝統的に考えられてきたサービスの枠を超えることにあります。私たちは、街全体がホテルだと考えているのです。ですから、ホテルの部屋を超えたホスピタリティ・リテーリングの先進的なビジョンを共有しながら、地理的な広がりを可能にするテクノロジー・パートナーを持つことは、私たちにとって不可欠なのです」 Sabreがパンデミックの中で技術革新を進めていたように、ホテルエムズも自らの成長戦略を見直す時間を持ち続けてきました。2014年に設立された同チェーンは、京都市内に16のホテルを展開しており、将来のインバウンド観光客を見越して、パンデミック時にも京都駅近くにホテルをオープンしています。現在16のホテルで1,274室を有する同チェーンは、拡大戦略と収益増大の推進を助けるために、Sabreのテクノロジーを選択しています。 「私たちのSabreリカバリーデータによれば、国境が再び開かれ市場が開放されるとすぐにインバウンドとアウトバウンドの観光客が流入することを明確に示しています。したがって、日本への旅行が可能になると同時に、そのための大きな需要が生まれると予想しています」とセーバー ホスピタリティ ソリューションズの上級副社長兼コミュニティセールス部門グローバルマネージングディレクターのフランク・トランパート(Frank Trampert)が語りました。「ホテル経営者は、世界市場に向けたオファーを提示するための適切な技術的ツールを持つことが不可欠です。私たちは、ホテルエムズと協力し、日本の観光にとって、この重要な時期に、将来の旅行需要を獲得・創出できるようになることを非常に喜ばしく思っています」 ### About Sabre Corporation Sabre Corporation is a leading software and technology company that powers the...