セーバーとインフィニが続ける社会奉仕活動、 4回目となる「ドナルド・マクドナルド・ハウス 東大」清掃

 

2016年6月9日

セーバートラベルネットワーク

 

 

セーバーとインフィニが続ける社会奉仕活動、 

4回目となる「ドナルド・マクドナルド・ハウス 東大」清掃

 

旅行および観光業界にグローバルなテクノロジー・ソリューションを提供するセーバーは、2000年よりグループ全体で取り組む社会奉仕活動を続けています。日本においては2012年より株式会社インフィニトラベルインフォメーションと共に活動を続け、2016年5月18日に第4回目となる恒例の「ドナルド・マクドナルド・ハウス 東大」の清掃を実施しました。両社のスタッフが一丸となり、日頃の掃除では手が届かないキッチンの天井拭きやエアコンの清掃、外庭の草むしり・手入れなどに取り組みました。

 

清掃作業の様子

 

セーバー・インフィニ
チームの集合写真

病気を持つ子どもとその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は、ホスピタル・ホスピタリティ・ハウスと呼ばれ、自宅を離れ専門病院で治療を受ける子どもとその家族が1日1人1,000円の少ない経済負担で、病院近くで「わが家」のように一緒に暮らせる滞在施設です。ハウスの運営は世界各国・各地域のボランティアによって支えられている他、運営費も個人や企業からの募金・寄付によってまかなわれています。

 日本においては2016年5月に新築・移転する兵庫県立こども病院内に、日本で11番目となる「ドナルド・マクドナルド・ハウス 神戸(神戸ハウス)」がオープンしました。

(左より)藤木氏、弘中氏、Sabre中里

 

参加企業の集合写真

ドナルド・マクドナルド・ハウス 東大、ハウスマネージャーの弘中信治氏は、「当施設は多くの企業にご支援いただいていますが、セーバー・インフィニチームのように、全社員に声をかけて、毎年参加してくださる会社はなかなかありません。また清掃でハウスを見てボランティアを体験して理解した上で、募金をしてくださるのはとても嬉しいです。」「ハウスの利用者は直接お目にかかりませんが、皆様への感謝のコメントがいつも届いています。企業にとって、また個人にとっても、有意義な活動であると思っています。」と感謝を述べました。

 

株式会社インフィニ トラベルインフォメーション、代表取締役の藤木悟氏は、「私自身は今回が初参加でしたが、20数名の合同チームで”東大ハウスを利用されるお子様とご家族が、少しでも気持ちよく過ごしていただけるように”と願いながら、草むしり、室内清掃、窓拭きと、汗をかきながら作業しました。また、毎年秋にも両社合同のチャリティーバザーを実施し、東大ハウスへ寄付させていただいています。今後もこうした活動を続け、より多くの社員がボランティア活動へ参加し、理解を深め、さらに積極的に取り組む良い機会になればと思います。」と語りました。

 

セーバートラベルネットワーク、日本支社長の中里秀夫は、「社会貢献の一部として、このように企業がリードするボランティア活動は必要であると感じます。今回も、参加した社員からは”参加してとても有意義な時間を過ごせた”との感想が多く寄せられました。企業にとって、また個人にとって、そこから更に発展する可能性を感じます。」と述べました。

 

今後も、セーバー・インフィニの両社では年に2回の社会奉仕活動を続けてまいります。

以  上

 

*公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン:http://www.dmhcj.or.jp/

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