セーバー「アジア太平洋地域のコーポレート・トラベル、7つのトレンド」を発表

2016年4月13日
セーバートラベルネットワーク


セーバー「アジア太平洋地域のコーポレート・トラベル、7つのトレンド」を発表
~急成長するAPACマーケットからみる、これからのコーポレート・トラベル~




  エアライン、ホテルチェーンなどの旅行サプライヤーや旅行会社にグローバルなテクノロジー・ソリューションを提供し、トラベルテクノロジー分野における世界最大手のセーバートラベルネットワークは、コーポレート・トラベルの需要が急速に増加し、成長を続けているアジア太平洋地域のトラベル・マネージメント・カンパニー(Travel ManagementCompany、以下「TMC」)108社に対して2015年に実施したアンケート調査の結果を、「7つのトレンド」として発表しました。

  本調査の結果は、プレミアム・エコノミークラスや旅行プランのパーソナライズ化の拡大につながるデータ分析における進歩など、新しいオプションが牽引し、この地域のコーポレート・トラベル業界が成長し続ける将来を示しています。新たな技術によるイノベーションによって、今日のクライアントサービスモデルが進化し、より一層B2B2Cのモデルに進むでしょう。

 1.    利用され始めたプレミアム・エコノミー
 2.    アンシラリーサービス(航空付加サービス)の普及
 3.    ’規定外予約’の根本原因への対処
 4.    68%がモバイルツールを有効利用
 5.    データ分析は新たな差別化要因に
 6.    クライアントサービスの新たなモデル
 7.    エンドツーエンドの解決策

【調査の概要】
テーマ: 「セーバー社アジア太平洋地域法人旅行業務調査2015」
実施時期: 2015年4月~5月
対象者: オーストラリア、バングラデシュ、中国、香港、インド、インドネシ
ア、韓国、マレーシア、ネパール、ニュージーランド、パキスタン、フィリピ
ン、シンガポール、台湾、そしてタイを拠点とする108のTMC
調査方法: Abacus solutionsを使って回答(Abacusはアジア太平洋地域の大手
旅行テクノロジーのプロバイダーで、2015年7月にセーバー社が買収)。


調査結果の全文は下記をご覧ください。
http://jp.sabretravelnetwork.com/images/uploads/Sabre_APAC_CorpTravelPracticesSurvey2015_Japanese.pdf